子どもと一緒に読みたい話題の絵本10選📚親子で楽しめる選び方&魅力を徹底解説

読み聞かせ絵本

どうも、DPです。今回は絵本についてです。

我が家でDPが寝かしつけ担当で、子供の様子を見つつ毎日できる限り寝る前に読み聞かせをしています。

もちろん、絵本は順番に子供たちにその日に見たいものを選んでもらっています。

はじめに:絵本の世界がもっと楽しくなる

子どもの成長や心を豊かにする「絵本」は、親子のコミュニケーションにも欠かせない存在です。2025年も、子どもたちの想像力を刺激し、大人も一緒に楽しめる新作絵本が続々と登場しています。しかし、「どんな絵本を選べばいいの?」「最近の人気絵本は?」と悩むママ・パパも多いはず。

そこで今回は、注目の絵本10冊をピックアップし、それぞれの魅力や選び方のポイントを徹底解説します!さらに、親子で絵本を楽しむコツや、絵本選びで大切にしたい視点もご紹介。子どもと一緒に“お気に入りの一冊”を見つけて、素敵な読書タイムを過ごしましょう✨


注目の絵本10選

今年も全国の書店や図書館、専門家による選定で多くの新刊絵本が話題を集めています。ここでは、特に親子で楽しめる10冊を厳選してご紹介します。

1. チュチュをきたトラ

ユーモラスなトラが主人公。見た目や個性の違いを前向きに受け入れるストーリーは、自己肯定感や多様性を学ぶきっかけに。バレリーナになることを夢見るトラのマックス。彼は夢を諦めきれず、街でチュチュを着て踊りますが、周囲の人々はその姿に驚き逃げてしまいます。しかし、そんなマックスを見ていたバレリーナのセレステが現れ、物語が大きく動き出します。夢を追いかける勇気や、自分らしさを大切にするメッセージが込められた一冊です。

2. こんがらがっちどっちにすすむ?の本

新キャラクター「いぐら」が主人公。いるかともぐらがこんがらがってできた生き物「いぐら」が、旅をしたり、ごはんを食べたり、道に迷ったりとさまざまな冒険を繰り広げます。ページをめくるごとに物語が分岐し、読者の選択で展開が変わる“分岐型”絵本。論理的でありながらユーモアもたっぷりで、親子で「どっちに進む?」と会話しながら楽しめる新感覚の一冊です

3. 大ピンチずかん

「ピンチ」をユーモアたっぷりに描いた一冊。子どもが日常で出会うさまざまな「大ピンチ」を、ユーモラスに紹介する図鑑形式の絵本。ピンチの大きさやなりやすさを5段階で分類し、対処法や似ているピンチ、さらなるピンチなども解説。例えば「ガムを飲んじゃった」「シャンプーが目に入った」など、誰もが経験しそうなピンチが満載です。ピンチを知ることで心の準備ができ、困難に立ち向かう力や発想力を育ててくれる一冊です

4. あきやさいのあきわっしょい

秋の野菜たちが主役となり、季節感あふれる物語。お祭りを繰り広げるにぎやかな絵本。さつまいもやきのこなどが神輿を担いで「わっしょイモ!」と盛り上がる様子が描かれています。ダジャレや言葉遊びが満載で、声に出して読むと楽しい内容。秋の味覚や野菜への興味を引き出し、食育や自然への興味を引き出しますことにもつながる一冊です

5. ハコウラの森ものがたり

不思議な森「ハコウラ」を舞台に、動物や自然との出会い、冒険を描く物語。ネズミのリチャードが都会の喧騒を離れ、本当の自分を探す旅に出る物語です。彼は不思議な森へと辿り着き、そこで自分の心の奥底に眠る「大切な何か」に気づき始めます。森の命や自然の大切さ、仲間との絆などをテーマにした心温まるストーリー。

6. ねずみのマウリッツ

小さなねずみの勇気と友情の物語。共感力や思いやりを育む内容です。毎晩、マウリッツハウス美術館に現れるねずみのマウリッツが主人公。彼はフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」に会いに行きますが、ある日その絵が盗まれてしまいます。仲間とともに絵を取り戻すため奮闘するストーリーです。

7. いたずらひつじとおおかみのけがわ

ひつじとおおかみのドタバタ劇。いたずら好きのひつじ「メイク」は、おおかみの毛皮をかぶって仲間を驚かせますが、けがをさせてしまい群れから追い出されてしまいます。そんな中、本物のおおかみたちの恐ろしい計画を知ったメイクは、仲間を救うために勇気を出して立ち向かいます。ユーモアの中にも「本当の自分らしさ」や「仲間を思う気持ち」が描かれた一冊です。

8. うちゅうじんはいない!?

「宇宙人って本当にいるの?」子どもの好奇心を刺激する科学絵本。宇宙人の存在を信じて、遠い星までやってきた主人公。果たして宇宙人はいるのか、いないのか…?その答えを知っているのは読者だけ、というユーモアたっぷりの展開。子どもの好奇心を刺激し、「見えないものを想像する力」や「自分で考える力」を育ててくれる絵本です

9. カタツムリと鯨

小さなカタツムリと大きな鯨の友情。スケールの大きな冒険と感動が詰まっています。カタツムリは広い世界を旅したいと願い、鯨の尾に乗って海を渡ります。しかし、あるとき鯨が危機に陥り、カタツムリが知恵を絞って助ける展開に。この絵本は、言葉のリズムが楽しく、子どもたちに夢と勇気を与える内容です。サイズも性格も違う2匹が互いを思いやり、困難を乗り越えることで、友情や多様性の大切さを伝えるます。

10. きみのそばにいるよ

優しい言葉とイラストで「大切な人を思う気持ち」を描いた心温まる一冊。森に暮らす小さなどうぶつたちが、夜になると月明かりの下で優しい言葉を交わします。「きみがいてくれたから、今日はいい日だったよ」「うまくいっても、きみがすき。うまくいかなくても、きみがすき」など、心細いときにそっと寄り添ってくれる温かいメッセージが詰まった絵本。月の満ち欠けの移ろいとともに、子どもも大人も癒される一冊です。


絵本選びで悩む親子の「あるある」&解決ポイント

「どれを選べばいいか分からない…」

絵本は毎年2000冊以上の新刊が登場し、選ぶのも一苦労。まずは「子どもの興味や年齢」「季節や行事」「親子で楽しめるテーマ」などで絞り込むのがコツです。

「子どもが飽きてしまう…」

分岐型やインタラクティブな絵本、ユーモアたっぷりの作品は、子どもの集中力や好奇心を引き出します。「どっちに進む?」と親子でやりとりできる本もおすすめです。

「親も楽しめる絵本が知りたい」

最近は大人も共感できる深いテーマや、美しいイラストの絵本も増加中。親子で一緒に感じたり、考えたりできる作品を選ぶと、読書タイムがもっと豊かになります。


絵本トレンドと選び方のポイント

「多様性」「自己肯定感」「自然・科学」「インタラクティブ」「家族愛」などがキーワード。以下のポイントを意識すると、より満足度の高い絵本選びができます。

  • 多様性を学べるストーリー
    例:チュチュをきたトラ、いたずらひつじとおおかみのけがわ
  • 体験型・分岐型で親子の会話が広がる
    例:こんがらがっちどっちにすすむ?
  • 自然や科学への興味を育む
    例:あきやさいのあきわっしょい、うちゅうじんはいない!?
  • 心の成長や共感力を育てる
    例:大ピンチずかん、きみのそばにいるよ
  • 美しいイラストや世界観で想像力を刺激
    例:ハコウラの森ものがたり、カタツムリと鯨

親子で楽しむ「読み聞かせ」のコツ

  • 子どものペースに合わせて読む
  • 登場人物になりきって声色を変える
  • 「どう思う?」「次はどうなるかな?」と問いかける
  • 読み終わった後に感想をシェアする

絵本は「読む」だけでなく「一緒に感じる」ことで、親子の絆や子どもの表現力もぐんぐん伸びます😊


まとめ:絵本で広がる親子の世界

今回もたくさんの魅力的な絵本が登場しています。今回ご紹介した10冊は、どれも子どもの成長や心を豊かにしてくれるものばかり。親子で一緒にページをめくり、物語の世界を旅してみませんか?

「どの絵本を選べばいいか分からない…」という方も、今回のリストや選び方のポイントを参考に、お子さんにぴったりの一冊を見つけてください。絵本は、子どもだけでなく大人の心にも新しい発見や感動をもたらしてくれます。

親子の「お気に入りの一冊」が、きっと素敵な思い出になりますように…📖✨

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